旅行の思い出 
海外道中記 「齢61才からの海外旅行〜〜2003(平成15年)3月まで」
     アルバムから、スナップ写真を引っ張り出して、懐かしい思い出を つづりました。

{その1}「ハワイ」
近所の仲良し8人で、10年ぐらい前 初めての海外旅行(ハワイ)をした時      
ワイキキの浜辺で8人並んで夕陽を見ていたら、ハンサムな青年が、
ビンを持って近づいてきて、一番はしにいたSさんに中のものを見せて
「シ−・スル−・フィッシュ」と言って見せてくれました。

骨だけが泳いでいる感じ。私も「シ−スル−フィッシュ」と言って次に
廻し全員が順番に見て 「珍しい魚やね」と浜辺を引き上げました。
あとでビンを見た6人が「あの魚 人の血吸うの ? 」私達「 ? ・・」
シ−スル−(チィ スゥ−) フィッシュ爆笑です。ちなみに全員昭和1桁産れ









 
     ハナウマ湾           ダイアモンドヘッド ワイキキの浜辺                                                                                                   


{その2}「オ−ストラリア編」

(ケアンズ・シドニ−)友達(母と娘)と私の3人旅。
フリ−タイム。この親娘はショッピンク。1人でシドニ−の街探索。
ビルの中からモノレ−ルが ! 駅は何処にあるのか ?

日本人らしき人に「エクス キュ−ズミ−・ジヤパニ−ズ」「イエ−ス」
嬉しくて何故か握手して笑いあう。モノレ−ルの駅は知らない由
次は男性人に声かける「ジャパニ−ズ・・ 」 「ノ− チャイニ−ズ」
勇気だして「モノレ−ル ステ−ション ?」単語とジエスチャ−で通じる。
親切に教えていただく。翌晩ツア−の数人と モノレ−ルで市内見物

シドニ− グレ−トバリアリ−フ



{その3}「ドイツ編」
ヨ−ロッパ。4カ国 友達3人と私の4人旅行。
ロマンティック街道をノィ シュバン シュタイン城へ向かう車中

前のガイドさんに「次はノィシュバンシュタイン城やねぇ」と聞くと
ドライバ−が、笑い出して・・・ガイドさん(日本人)も笑うし・・
聞くところでは、シュバンシュタイン=白鳥 私の発音では=白豚、
ジス・イズ・ア・ペン世代の発音は ? 今でも お城の名前は忘れない






     ライン河下り            ノィ・シュバンシュタイン城
{その4}「スイス編」
イス ! ユングフラウヨッホ ! パノラマ写真の様な景色の中の登山列車
長いエレベ−タ−降りると頂上。澄み渡る青空、銀世界 氷上の散策

世界1高所設置の日本の赤ポストへ、日本で待つ夫にエアメ−ル投函
ユングフラウヨッホも最高 ポストも最高 私の幸せも最高のひととき !

ユングフラウヨッホ

     世界一早い新幹線
       TGVでフランスへ
登山列車より 登山列車より

{その5}「フランス編」
スイスからパリへ世界一早い新幹線(TGV)で、バリ  リヨン駅に到着。
リヨン駅をバックに記念写真と、探せどリヨン駅の文字が見つからない。
リヨンの前にグレ−トの文字をつけて表示するのを知らなかった。

英語もわからないのに、フランス語はもっとわからない。
セ−ヌ河下りで、カルチェラタンの地名知る 布施明の(カルチェラタンの雪)納得


凱旋門からのエッフェル塔 シャンゼリゼ通り ルイ14世 ユ−ロスタ−でロンドンへ
{その6}「イギリス編」
列車大好きの私、ド−バ−海峡を抜ける ユ−ロスタ−鉄道に乗るのが夢
パリ北駅からロンドン駅直通ではなく、途中にベルギ−の駅もあり驚く
ロンドンに着くと、たちまち英語の国、日本で見慣れた言葉が掲示されてる

ロンドンでは、金婚式記念に参加された、同じツア−のご夫婦と親しくなり、
一緒に蝋人形の館へ、地下鉄でバッキンガム宮殿へ行く道ではぐれて
私達が歩いてると、タクシ−から見つけて下車 合流「お手洗い〜」との事
ピカデリ−・サ−カス界隈の日本のMデパ−トへ案内。大層喜んでもらう

バッキンガム宮殿衛兵交替 衛兵行進



{その7}「ニュ−ジ−ランド編」(南島)
日本は寒い2月、南半球ニュ−ジ−ランドは秋。オ−クランドで入国手続き
サゥスランドへ。マウントクックもミルフォ−ドサゥンドの観光船も素敵。

でも、最も印象に残ったワナカ湖でミニ登山。若人達の中へ私達3人参加
登山途中 何度も諦めかけたのに、現地ガイドに励まされ無事登頂。感謝
あの時の感激、満足感、達成感、最高の思い出。(60歳台私達3人)

北島・オ−クランド
花いっぱい

 
      南島・ミニ登山
     ガイドさんと頂上で
{その8} 「ニュ−ジ−ランド編」(北島)
−クランドは市内観光。花一杯の美しい街。宿泊の日より長期間停電。
土産物屋はランプをつけて営業。ホテルは夜になるとト−チ(電池)貸し出し
エレベ−タ−が停まり、暗い階段を手を繋いで昇り降り これも楽しい思い出





{その9}「カナダ・・・ビクトリア」
カナダの西の玄関バンク−バ−へ。市内観光、クィ−ン・エリザベス公園
流石に英国色あふれる街です。翌日フェリ−で憧れのビクトリア島へ

ビクトリア・プッチャ−ガ−デン コロンビア大氷原 氷河遊覧観光車
(カナディアンロッキ−)
ビクトリア・バンク−バ−・カルガリ−広大な国は移動で時差2〜3時間
長い冬が終り6月はロッキ−の春。氷河遊覧観光車も雪原初出動。
コロンビア大氷原の氷でウィスキ−(日本より持参)の水割り、乾杯 !   

ナイヤガラの滝の前で

         トロントの街
 (ナイアガラ)
カルガリ−・トロントへ移動(時差3〜4時間)ナイアガラ夜景を見てホテルへ
9時前 旅行鞄の鍵が壊れてる事 ! 発見。慌ててバッグをフロントへ運ぶ。
「バッグ・キ−・トラブル・プリ−ズ・ヘルプ」・・若いホテルマン笑って「O K」
ペンチを持ってきて鍵を壊して鞄を開いてくれた。閉店間際の売店へ走り
「トラベルバッグ・キ−・プリ−ズ」店員笑って「O K」・・鍵購入・・・解決
このハプニングは忘れない「鍵の予備は持って行きましょう」 !


翌日ナイアガラの滝観光 滝壷の前まで遊覧船、豪快な水しぶき迫力満点
世界一高い スカイロン・タワ−で展望。遥か向こうはニュ−ヨ−クとか。
帰路 トロント・カルガリ−・バンク−バ−・関西空港・飛行時間18時間余




{その10}( 大連 )
夫の中国語を信じて、添乗員なしの旅行。大連港を見下ろす展望台で、
売店の美人店員と流暢に話してる。高価な写真集買って 嬉しそう。

旅順は、水師営・なつめの木・壕・大砲など、今は観光資源。
高層建築乱立、信号無視、先進国並のホテル、下町の市場 アンバランス
夫の通訳で市場の買い物 春の大連は空の色がグレ− 黄砂かな ?
水師営 旧大和ホテル




{その11}(オ−ストラリア) 「ゴ−ルド・コ−スト」
9月 南半球は春、この街は、住民票なしでも生活出来るそうな。街は建築ラッシュ

土蛍と南十字星を見る。夫は中国人の姉妹と会話「綺麗な北京語」と誉められる
         「シドニ−」
お決まりのオペラハウス ハ−バ−ブリッジ ブル−マゥンテン のコ−ス
夜、中国人姉妹他4人計8人で、モノレ−ルで夜のシドニ−市内観光。
水族館も2人で楽しむ。ナイト・クル−ジングの食事もガイドさんと盛り上がる。


ゴ−ルドコ−スト オペラハウス ブル−マゥンテン

{その11}( 上海 )
♪海のむこうはシャンハ−イィ♪陽水ではないけれど、3時間ほどで上海空港
人口1300万人の大都会。夜景は新建築と旧建築が妙に調和してる。
上海駅から地下鉄に乗る。切符を買うのも、電車の乗り降りも、街散策も人多く大混雑

♪君がみ胸に抱かれてぇ♪の蘇州、寒山寺。観光客で満員。おまけに財布掏られる(-_-;)

上海雑技団は見事。帰国後(新型肺炎
)広東・香港・上海より流行る

上海夜景 蘇州郊外 寒山寺

年齢的にも、パスポ−ト期限も残り少ないのに。世界情勢(イラク・テロ爆発 SARS流行 etc )悪化。
もう海外旅行ができそうにない。 今年(2003/3月)の上海旅行が最後になりそう。

inserted by FC2 system